大阪万博が火付けとなった記念メダルとは?
こんばんは!
Ricoです♬
2025年に再誘致を目標に今、大阪万博が再び注目を浴びていますね。
大阪万博というと、記念メダルが思い浮かぶ方もいらっしゃると思います♪
この「記念メダル」は、大阪万博が火付けとなったと言われているんですね。
では、この記念メダルについて改めてどんな物なのか、どこで購入できるのか、
どんな会社が作成したのか、値段など、その歴史についてご紹介します(^^♪
記念メダルとは?
記念メダルとは、メダルの裏側に好きなローマ字や数字を刻印できるんですね。
ですので、ローマ字で自分の名前や恋人、ご家族の名前、数字なら当日の日付や誕生日、結婚記念日、電話番号など入れることができます。
刻印時間はわずか10秒!(笑)
わずかな時間で購入できます(^^♪
しかも、何十年たっても色褪せるがないので、
長期にわたって保管できるのも良いですよね♪
購入できる場所は?
全国で約100か所にのぼる観光地や博物館、水族館、動物園、フェリー、万博博覧会などで販売されています。
そして、販売枚数は年間で100万枚以上だそうです!
ものすごい数のメダルを販売されているのですね。
購入できる主な場所はこちらです♬
【東京都】
私の住む群馬県ですと、碓氷峠文化むらで販売されているようです。
では、どんな会社が販売しているのでしょうか?
製造会社「茶平」とは?
大阪市住吉区にある「茶平(ちゃへい)工業」は、従業員はなんとわずか11人だそうです!
少人数で日本を支えているのですね。
現在は二代目社長の武部寿夫さんです。
もともとは油圧系の機器を造っていたそうですが、ノウハウを生かして名前などをメダルに彫る刻印機を昭和41年に開発され、
一番初めに大阪市内のボウリング場に設置したそうですが、当日に壊れてしまうというエピソードもあったようです(笑)
メダル人気が一気に広がったのは、昭和45年に開催された大阪万博で、
今話題の太陽の塔や各建物をデザインした50種類にも及ぶメダルは、
期間中に約350万枚も販売!!
すごい人気ぶりですね…!!(笑)
これを機に、自社製造を開始し、海外イベントや長野オリンピック、日韓ワールドカップ、阪神タイガース優勝時などの記念メダルも発売されました。
最近ですと、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)にも刻印機4台を設置したところ、約2年9か月で約5万6千枚の販売実績を積み、東京タワーでも年間約8万枚が売れているといわれています。
この記念メダルは人気を博し、全国にもコレクターが多数いるといわれています。
2025年までに再加熱する事間違いないので、今のうちに集めておいた方が良いのかもしれませんね(^^♪
記念メダルの値段は?
1個およそ500円前後です。
JAF会員などで400円前後になるなど、割引もあります。
まとめ
大阪万博が再び注目を浴びつつある中、記念メダルも再び再加熱しそうですね!
小さな会社が日本を支えていた事には驚きましたね。
全国各地で販売されているので、お出かけの際に手に入れてみてはいかがでしょうか♫
ちなみに、1970年代当時の記念メダルは、ヤフオクなどで高値で販売されているようですね。
全国のコレクターが多数存在している証拠ですね☆
貴重価値の高まる記念メダル、ぜひおすすめです(^^♪