マスクをした時にメガネが曇ってしまう原因と対策とは!?

寒い季節になると、風邪の予防策としてマスクを使用する事が増えてきますよね。
しかし、裸眼の方は全く気にならないけれど、メガネを使用する方に毎回お悩みなのが、このマスクをした時にメガネが曇ってしまう事です!!
私も普段、メガネを愛用していますので、いつもマスクをするとメガネが曇るのでイライラしてしまいます( ;∀;)
そこで、メガネが曇る原因と、正しいマスクの付け方、そして対策を簡単にご紹介しています♪
これであなたもメガネをしてもマスクが曇らずイライラも軽減できますよー(^^♪
目次
マスクが曇ってしまう原因
マスクをすると、なぜメガネが曇ってしまうのでしょうか?
簡単に説明しますと、「空気の温度差」が原因です。
口から吐いた温かい息が、メガネの冷たいガラスに付着して温度差が生まれて、メガネが曇ってしまうのです。
例えば、ガラスに息をふきかけると吹きかけた部分のガラスが白くなりますよね。
これも同じ原理だそうです。
正しいマスクの付け方
労働科学研究所 研究員でマスク研究家でもある飯田裕貴子さんが伝授する正しいマスクの付け方をご紹介します。
①マスクの真ん中を折る
②フィルターを広げて装着する
③あごを入れて鼻の部分を沿わせる
④手でそっとフィルタを覆う
飯田さんが注意を呼びかけるのは、どんなに進化した機能性マスクでも正しい付け方をしないと効果がゼロになってしまうそうです。
曇りにくくするがあまり、効果がなくなってしまうのも本末転倒ですよね。
じゃぁ、どうすればいいの?という事ですね(笑)
眼鏡が曇らないようにするための対策
マスクを一回折る
マスクの付け方の一番最初の方法でもありますが、一番簡単な方法です!
針金の部分を1センチ程度、内側に一回折るだけです(^^♪
そしてポイントなのは、折っただけでは不十分なので、メガネの下の部分で挟む事なんです。
こうする事で、上部に空気が漏れるのを防ぐ事が出来ますし、とっても簡単なのでお試しください!!
防曇レンズのメガネ
防曇(ぼうどん)レンズのメガネというものを販売している事をご存知でしたか?
私はこの記事を書くまで知りませんでした(笑)
曇りにくくする加工を施したメガネがあるそうなので、こういったものを初めから使用すれば曇ってしまった時のイライラが減りそうですよね!
例えば、JINS(ジンズ)ではくもり止めレンズが5000円(税抜)で加工できます。
表面には撥水、帯電防止の加工がされており、曇り止め専用クリーナーなしでお手持ちのメガネ拭きでケアをすれば良いそうです(^^♪
少しプラスオンする事でだいぶ楽になりますね!
メガネが曇らないマスク
マスク自体を変えて、メガネが曇らない専用のマスクにしてしまうのも手ですね!
以前、TBSテレビ系列で放送されたマツコの知らない世界でマスクのプロ飯田さんがおすすめしていたマスクがこちらです!!
東急ハンズ・ロフトで販売されているマスク【アラクス ピッタマスク】です。
鼻や顔にピッタリフィットするのに、息苦しくなく、とても柔らかくて耳が痛くならないというのが人気の理由だそうです。
しかも、3回も洗えるそうです!
洗えるマスクって、あんまり聞いた事ないですよね(笑)
レビューを見ると、洗うと多少黄ばみ、丁寧に洗わないと破けてしまうそうなので注意しましょう。
メガネが曇らないクリーナー
多くの方がおすすめされている曇り止めクリーナーをご紹介します。
アンチフォッグという強力な曇り止めクリーナーです。
レビューを見ると、本当に曇らなくてビックリするそうです。
ジェル状の超撥水加工で、塗る回数は毎日ではなく2~3日に1回程度で良いそうです。
まとめ
冬場は特に使う頻度が多くなるマスク。
普通にしているとメガネが曇ってしまって視界が悪くなりイライラ( ;∀;)
それが今回ご紹介した対策でイライラが少しでも軽減出来れば幸いです(^^♪
しっかりとマスクの正しい付け方を身に付け、メガネが曇らないようにして辛い冬を一緒に乗り切っていきましょうね!!(*´▽`*)