延岡学園バスケ留学生が審判を暴行!名前や顔画像は?
長崎県大村市で2018年6月17日に行われた全九州高校バスケットボール大会の準決勝で、延岡学園の留学生が審判の男性を暴行した事がニュースに取り上げられましたね。
被害にあった審判男性はケガも負っているようです。
また、準決勝は試合没収となり決勝には福岡大大濠が進みました。
この延岡学園の留学生選手とは一体誰なのでしょうか?
試合の内容を振り返りながら、名前や顔画像など詳しく調査していきたいと思います!
目次
延岡学園対福岡大大濠の準決勝の試合とは?
2018年6月17日に全九州高校バスケットボール大会の準決勝が長崎県大村市で行われていました。
福岡県でも2位である福岡大大濠(おおほり)と、宮崎県では1位となる延岡学園での試合中でした。
この2校はここ10年を見てもインターハイの成績もかなり良いんですね。
ここ10年の男子の6月の九州大会の優勝校とIHの成績、IHの優勝校をまとめてみました。(多分合っているとは思いますが間違いがあったらすいません。) pic.twitter.com/YE4IqacBlC
— バスケファン (@baskfan1989) 2018年6月17日
ですので、最強のライバル同士で絶対に負けたくない相手だった事には間違いありません。
この譲れない試合中に、延岡学園の留学生が男性審判に対して右手で殴りました。
タイミングとしては、第4クオーターにファウルを取られた後だったようですね。
試合で審判男性が殴られた時の動画がこちらです。
8~9秒辺りで見事にパンチが入り、審判男性が数メートル飛ばされて倒されています!!
すごいパンチだった事がわかります…。
延岡学園の留学生は、ファウルを取られた事が気に入らなかったのかもしれませんね。
この試合は没収試合となり、結果は20-0で福岡大大濠が決勝へと進みました。
本当であれば、お互いにそれぞれ得点が入っていましたが、没収試合の場合はこのような得点になるようですね。
この事件から、殴った延岡学園留学生の選手と監督を任意で事情聴取をしたようです。
また、被害を受けた審判の男性は「バスケットを続けて欲しい」という思いから被害届は提出しないようです。
日大アメフト部の宮川泰介さんの事件が頭に思い浮かんだのかもしれませんね。
暴行を加えた延岡学園留学生選手の名前や顔画像は?
暴行を加えた延岡学園バスケ留学生は誰なのでしょうか?
【傷害容疑】
住所不詳・私立延岡学園高校1年・コンゴ人
バスケットボール部/センター/ #5
ペティ・ヴァカ・エルビス被疑者(15)※全九州高校体育大会のバスケットボール男子準決勝の対福岡大学大濠高校の試合中、審判のファウル判定に激怒し、審判の顔面を殴打した
試合は没収試合となった pic.twitter.com/hm3ZCRsjE2— 田中由美子 (@uggo_tanaka_y) 2018年6月17日
名前:ペティ・ヴァカ・エルビス
生年月日:2002年12月1日
出身地:コンゴ共和国
身長:204cm
延岡学園バスケ部で、コンゴ共和国出身の高校1年生なようですね。
ポジションはセンターで、背番号は5番なようです。
右ストレートで審判の男性を殴っている様子は、立派な傷害罪として罪に問われそうな内容ですね。
ファウルを取られた直後に審判の男性の左顔面を殴っているようです。
エルビス選手は殴った理由についてこう話していたようです。
留学生は「判定に納得いかなかった」と話している。
試合中に納得がいかない審判がある事は、どんな競技にも起こり得ることだと思います。
しかし、どんなに納得がいかない事があったとしても、私情を持ち込み暴力を振るっては絶対にいけませんね。
今まで積み上げてきた監督や選手との信頼関係が崩れ、また延岡学園としての体制も問われてしまいます。
エルビス選手は確かに高校1年生、故郷を離れて暮らしていて淋しい気持ちもあったかもしれません。
まだ若くイライラしてしまい、気持ちのコントロールが出来なかったのかなぁということが想像出来ます。
しかし、今回の暴力事件は絶対に許されません。
エルビス選手はこの後、県警の方で審判男性にきちんと謝罪したようです。
延岡学園の教頭である佐々木博之さんも、
「関係者に申し訳ない気持ちしかない」
と、謝罪の言葉を述べています。
被害にあった審判の容体は?
おいおい!延学の留学生、審判殴ったぞ!!前代未聞!!今、審判の救護中 pic.twitter.com/mAh0g0BDqP
— バスケファン (@baskfan1989) 2018年6月17日
エルビス選手に殴られたあと、応急処置が施されました。
審判の男性の方は、血を流したまま動くことができず、担架で移動したようです。
その後、口の中を10針以上縫うほどのケガを負っていた事が分かりました。
縫うほどとは大ケガですね。
大ケガを負ったのにも関わらず、被害届を出さなかった審判男性は本当に選手の事を考えて決断されたのですね。
その勇気が素晴らしいですね!!
延岡学園バスケ部の今後は?
エルビス選手が審判男性を殴った事件によって、準決勝は没収試合となり延岡学園は決勝には進めませんでした。
今回の試合で進めなかっただけでなく、今後の試合にも影響がありそうですね。
すでに出場権を得ている今夏の全国高校総体に出場するかどうかは、今後検討するという。
多くのバスケファンを失望させてしまった延岡学園での暴行事件。
世間では、
・留学生選手の強制送還
・全国大会出場停止
・廃部
・監督にも厳重なる処分
・チームとしても責任を取る
など、多くの批判の声があがっているようです。
日大アメフト部の内田正人元監督のように、悪質な教育だったのではないか?と想像してしまう人が多いのも仕方がないかもしれませんね。
延岡学園バスケ留学生について まとめ
延岡学園のバスケ部留学生が審判男性を殴った事件をまとめました。
ペティ・ヴァカ・エルビス選手は1年生で、審判の内容に不服だったとして審判男性を殴り飛ばしていました。
審判男性も回復に向かっているとの事ですので、良かったですね。
この事件によってインターハイ出場については検討を行うようですが、世間ではもっと厳しい処分を求めているようですね。
暴行事件は2度とあってはなりません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。