【アメフト】悪質タックル試合で主審を務めた男性は誰?
悪質タックル試合で主審を務めた男性が、6月に入ってやっと当時の様子の取材に応じたようですね。
この主審の男性は誰なのでしょうか?
また、この主審を務めた男性自身は当時、どんな気持ちで、どんな行動を起こしていたのでしょうか?
この悪質タックル問題はそろそろ1ヶ月が経とうとしていますが、この取材自体がなぜこんなに遅くなったのでしょうか?
様々な疑問が挙がりますが、今回はこの主審を務めた男性の取材や男性自身について、またなぜ取材自体が約1ヶ月も遅れたのか、世間の声も含めて調査してみます!
悪質タックルが起きた試合について取材まとめ
2018年5月6日にアメリカンフットボールの悪質タックル試合が起きました。
試合の様子について、6月3日に初めて朝日新聞社が当時主審を務めていた男性に取材し、発表となりました。
この主審を務めていた男性はどんな気持ちで、どんな行動をとっていたのでしょうか?
~悪質タックル時の様子~
問題のタックルは第1クオーター、関学大の最初の攻撃の1プレー目に起きた。主審は関学大攻撃陣の右後方にいた。関学大のクオーターバックが右に流れ、自身の目の前でパスが投げられた。
その様子の動画がこちらです。
(後半は宮川選手が数人に不可解な行動をとっている様子が映っています)
~主審を務めた男性の取材~
「タッタッタッと足音が聞こえ、赤い影が目の前を通り過ぎた」。
直後、関学大選手の背後から低い姿勢でタックルする日大選手を目撃した。
悪質タックルが起きた時に一番近くにいた主審の男性の目撃証言という事ですね。
確かに、男性の背後から宮川選手が走り抜けて関学大の選手へとタックルしている様子がわかります。
主審の男性の目の前でタックルしていますよね!
このタックルについて、主審の男性はどう思ったのでしょうか?
~目の前で見た反則行為について~(悪質タックル時)
「普通では起こりえない遅れたヒット。
これまでほとんど見たことがなく、その瞬間は『えっ』と思った」
私もその様子をテレビで見ましたが、これは誰しもが「えっ」と思いますよね。
ボールが周りにない状態でのタックルでしたから、ルールを知らない人でも疑問が湧いたりおかしいと感じると思います。
迷いなく反則行為を告げるイエローフラッグを投げつけ、タックルした日大選手を怒鳴った。
「おい、何をやっているのか分かっているのか」
「フラッグを(選手にきつく)投げつけてはいけないけど、それをしてしまうほどの特別なプレーだった」
悪質タックルが起きた時、主審を務めた男性は宮川選手の方にイエローフラッグを投げつけていたようです。
反則行為に怒る気持ちを抑えられずに、「どうした事をしているんだ!」と大きな声で注意していたのですね。
世間の声
確かに投げてたね。かなり衝撃映像だったけど今頃取り上げられるんだ。めっちゃ審判の人が怒ってるのは伝わってた。
アメフト知らない人でも えっえっ?
てっなった 動画だよ。
一瞬、アメフトには一発退場ってものがないのかと思った。
やっと審判の発言が出ましたね。
もし、これが本当ならやったことをきちんと理解していたのですね、宮川選手は。
定期戦で公式戦ではないので一発退場できなかったのてしょうか。
でも、もう少し強く注意しても良かったのでは。にしても2回の反則だけで30ヤードの罰退は開始後3プレーではあり得ない。宮川選手はそこまで理解していたはず。
何か投げつけてるのは映像にうつっていたよね。ルール知らないからイエローカードみたいなもんかと思ってしまったがそんな事なかった。。
悪質タックルが起きた試合で主審を務めた男性は誰?
では、この悪質タックルが起きた試合で主審を務めていた男性(57)は誰だったのでしょうか?
調査しましたが、ほとんど情報が明らかにされていませんでした。
ここで疑問に感じるのが、取材の遅れとこの男性の素性が明らかになっていない事です。
主審を務めた男性は、悪質タックルが起きた当時、怒りでイエローフラッグを投げつけています。
つまり、日大の選手がこんなタックルをするとは予想しておらず、日大の中の深い闇についても知らなかった可能性が高いです。
もしも、宮川選手のタックルを見た時に、怒る様子がなかったとすれば、日大関係者の可能性は高くなりますよね。
主審を務めた男性は当時、宮川選手に大きな声でどなっていました。
ですので、主審の男性は日大寄りだった訳ではなさそうです。
なぜ一発退場に出来なかったのか?
しかし、主審の男性に対する疑問がますます残ってしまいますね。
・一発退場できなかったのか
・ベンチに一時入るなど対策はなかったのか?
世間の声も数多くあがっていますよね。
この試合は、公式戦ではありませんでした。
アマチュアだったのです。
ですので、あくまでも予想ですが、審判の立ち位置が分かりづらかった可能性が高いでしょう。
一般的には、どんな試合であっても反則行為があった場合は退場をさせる、など厳しい罰があるのではないか、と感じます。
しかし、実際には悪質なプレーを一発退場できるようなルールが確立されていないことが今回の件でわかりました。
悪質なプレーに対しては、出場停止、対外試合禁止にする、など罰則をしっかりと確立してほしいですね。
早急に対応しなければ再度同じような事が繰り返されてしまうかもしれませんね。
なぜ取材が遅れたのか?
なぜ、主審を務めた男性への取材の時期が約1ヶ月もの間、ズレていたのでしょうか?
この主審を務めた男性の素性が明らかになっていないので、詳細は分かりませんが取材が遅れる事自体、違和感がとてもありますよね。
問題のタックルが起きた時点で、主審の判断が間違っていなかったか、早急に審査されるべきだったと思います。
1ヶ月もの間、取材が遅れたことに対しても明らかにされず、同様に謎が残りますが、世間では主審の判断に注目が集まっています。
今後も、こうした悪質プレーに対する罰則を決めていく必要があると思います。
まとめ
悪質タックル試合で主審を務めた男性について調査しましたが、ほとんど明らかにされていませんでした。
また、この男性に対する取材も問題から約1ヶ月後となり、なぜ遅くなったのか、疑問が残ります。
同時に、悪質タックルが起きた時点でなぜ退場させることが出来なかったのか、などこの問題では多くの謎を残す結果となっています。
早急に試合のルールを徹底し、再発防止に努めて欲しいと願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!