米朝首脳会談のホテルはどこなの?シンガポールの〇〇だった!

2018年6月12日に米朝首脳会談が行われることが発表されました。
5月24日に中止されたことを発表したばかりでしたよね。
しかし、6月2日に再度開催される事が発表されました。
トランプ氏や金正恩委員長の今後の対応に目が離せませんね。
では、米朝首脳会談が行われるホテルはどこなのでしょうか?
また、なぜ米朝首脳会談が行われる場所はなぜシンガポールになったのでしょうか?
シンガポールのどんなホテルなのか気になりましたので調査してみたいと思います!
目次
なぜシンガポールになったの?
なぜ開催地がシンガポールなのでしょうか?
その理由は様々ですが、ざっくりと主な理由はこちらです。
1.米軍が最大限の警戒態勢を敷く事が出来る場所
2.国際社会で中立な国
実は、国内では一番中国との関係が密接なようですが、やはり安全保障の面では米国寄りなようです。
その証拠に東部チャンギ国際空港に近いチャンギ海軍基地は、米海軍艦艇がインド洋や中近東と太平洋を行き来する際に必ずといっていいほど寄港する「準米国海軍港」と化している。
出典:newsweek
こうした理由から、万が一の事があってもすぐに米軍が出動できる場所なのですね。
もう1つ、シンガポールは国際社会で中立の国である、と言われているようですね。
米国大使館と北朝鮮大使館、両方が設置されています。
シンガポールは両国とも良い関係を築いているようです^^
また、シンガポールは実は米国や北朝鮮の国際政治に関心のある国民が少ないようですね。
ですので、どちらかの国に数多く味方をするようなことがなく、騒動になる可能性も低いのでしょう。
他にも様々な理由があるかと思いますが、主にこちらの理由からだと言えます。
米朝首脳会談が行われるホテルの候補が3つもある!?
米朝首脳会談が行われる会場であるホテルは、3つあるそうです。
シンガポールの大手紙「ストレーツ・タイムズ」によると、
1.シャングリラホテル
2.マリーナベイ・サンズ
3.リゾート・ワールド・セントーサ
では、1つずつ詳しく見てみましょう。
シャングリラホテル
シンガポールのオーチャードロードの近くにあります。
・1993年 中国海峡両岸関係協会の汪道涵会長と台湾海峡交流基金の辜振甫理事長が会談
・2009年APECでオバマ前大統領が宿泊
・2015年には中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総督が初会談
このように、数多くの有名人が利用・宿泊したことのあるという、シャングリラホテル。
実績も多い、ということですね。
国際会議のセキュリティや物資調達の面でも、数多く経験があるため安心、との声があるようですね。
また、裏ゲートも存在しているようです!
「シャングリラ」の正面玄関に至るには表ゲートと裏ゲートがある。
このうち裏ゲートは散歩道の延長で階段でしか接近できないため、この裏ゲートを閉じれば人と車両のアクセスは正面1か所に絞られ、警備する側からすれば好都合である。
出典:newsweek
多方面から安心感が大きいホテルなようですね^^
マリーナベイ・サンズ
マリーナベイ・サンズは2011年に開業したばかりのホテルで、世界的規模のカジノがあるホテルです。
建築デザインが特徴的で、シンガポールでも有名な存在なようです。
12万平方メートルという非常に広いコンベンションセンターも構えているため、相当な人数を収容できる場所も確保できます。
また、マリーナベイ・サンズのオーナーはトランプ大統領の熱烈な支持者です。
共和党に巨額な寄付も行っているようです。
リゾート・ワールド・セントーサ
リゾート・ワールド・セントーサは統合型リゾートホテルです。
小さなリゾート島のため、警護がしやすいです。
北朝鮮側も、リゾート・ワールド・セントーサを希望しているようですね。
しかし、米朝の会談では多くのメディアが世界中から集まると思われます。
ホテルの収容人数や会談規模の事を考えると、避けた方が無難な声が多いようですね。
最有力候補のホテルはどこ?
以上の3つを考慮して、一番有力なホテルは、
「マリーナベイ・サンズ」
こちらのホテルなようですね!
やはりマリーナベイ・サンズのオーナーがトランプ大統領と一番つながりが深そうですし、色々な事情もありそうですね!
6月12日は、すでにどのホテルも満員なようです!
現段階では正式に確定はしていないようですが、果たしてどちらのホテルになるのでしょうか^^
まとめ
米朝首脳会談が6月12日に行われるようですね。
中止となったり、再開が決まったり、と色々と変更しているようですが果たしてこの日に行われるのでしょうか。
今後の最新情報に注目が集まりますね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!