坂口憲二が闘病中の病院はどこ?リハビリで完治するの?

俳優の坂口憲二さんが無期限で芸能活動を休止することになりましたね。
国で指定されている難病「突発性大腿骨頭壊死病」にかかり、治療に専念するためでした。
坂口さんはご結婚されてお子さんもいらっしゃるとの事ですので、ご家族の方もさぞ心配でしょうね。
さて、この病気は難病指定との事であまり聞いた事がないですが、リハビリで完治するのでしょうか?
また、坂口憲二さんが闘病する病院はどこなのか、気になりましたので調査してみました!
坂口憲二さんの病気とは?
坂口憲二さんがかかった難病とは「突発性大腿骨頭壊死病」でした。
これは、簡単に説明すると太ももの付け根にある丸いボールのような骨が死んでしまい、つぶれてしまう病気なんですね。
骨がつぶれてしまうので、その痛みは強烈だそうです。
坂口さんも、最初の頃は痛み止めを飲んで痛みをしのいでいたようですね。
この病気は年間2000~3000年が発症し、年齢は30~50代が多いそうです。
原因は現在解明や研究が進んでいるようですが、やはり十分には分かっていません。
大量にお酒を飲む人や、ステロイド薬を大量に投与した事がある人は、比較的多く発症しているようです。
また、坂口さんは以前も股関節の痛みのために休養されていたようです。
2014年春頃、結婚された時期は松葉杖を使うほど重症化しており、同年7月頃に一時休養し入院、精密検査を受けました。
2015年春に病名がわかり、その後手術を受け歩行したり日常生活に支障がないほど回復しました。
しかし、坂口憲二さんはもともと体を使った仕事を受けていましたので、そういった仕事が出来ない事は非常に辛かったようです。
ですので、活動をいったん休止し治療に専念するようです。
リハビリで完治するの?
国指定の難病「突発性大腿骨頭壊死病」は、リハビリ等で完治するわけではないようです。
たとえ治ったとしても、定期的に検査を受ける事となります。
また、大腿骨だけでなく他の骨の壊死もしてしまう事も考えられ、再発の可能性もあります。
坂口さんは以前、芸能活動を一時休止されましたが、今回は無期限活動停止となりました。
再発の可能性が高いとも言われているようです。
予断を許さない現在の状態に、胸が痛みますね。
一刻も早く完治する治療法が見つかる事をただただ願うばかりです。
坂口憲二さんが闘病中の病院はどこ?
国指定の難病である「突発性大腿骨頭壊死病」について根本的な治療や完治に熱心な病院がありました。
しかも、日本で唯一大腿骨頭壊死病で骨髄移植手術が出来る病院だそうです。
それは、茨城県つくば市にある「筑波大学付属病院」です。
国立大学法人筑波大学附属病院は、病床数800床と大きな大学病院です。
また、以前休業された時に松葉杖をついて通院していたと報道があった病院も、この筑波大学附属病院だったようです。
また、この病院は以前坂口さんが主演を務めたドラマ「医龍」シーズン4のロケ地で訪れていたんですね。
2014年頃というと、病気を発症していた時期と重なっているので何かつながっていたのかもしれませんね。
まとめ
坂口憲二さんが国指定難病「突発性大腿骨頭壊死病」にかかり芸能活動を休止する事になりました。
国指定の難病のため完治の方法が分からず、リハビリをしても再発の可能性が高いようですね。
闘病中の病院は、「国立大学法人筑波大学附属病院」で間違いないと思います。
日本で唯一、骨髄移植が出来る病院ですので、坂口さんももうすでに移植された可能性もあります。
一刻も早く原因が見つかり、治療法も確立すると良いですね。
坂口さんは”引退”ではなく”休止”ですから、復帰する気持ちがとても大きいと思います。
また坂口さんの笑顔を見られる時が来ることを願っています^^
最後までご覧いただき、ありがとうございました♥